令和初めての模型誌作例制作のお知らせ [模型]
え〜っと、表紙の一番後ろの方ね
いやいや、ブログではすっかりご無沙汰しております。なんかこんな話題でしか日記に掲げておりませんね。いかんいかん。
というわけで、5月26日発売のモデルカーズ278号の巻頭特集「ふらんす贔屓〜唯一無二のフランス車たち」に使用します、エブロ1/24スケール、ルノー4フルゴネット・ルノーサービスカーを制作しました。
ちょうどGWの10連休中に完成した、まさしく私にとって令和初めての模型完成品なのですたい。
キットは以前同社から発売されていたフルゴネットのキットに、ルーフにのせる大きなルノーのエンブレムのパーツと専用のデカールを加えたものです。
編集部からの指示は基本的にアウトオブボックス(素組み)ということでしたが、開閉選択式のドアやリアゲートのパーツに1mmプラ板と0.5mm洋白線で作ったヒンジを設けて開閉可能にしました。
エンジンルームには、キットには再現されていないイグニッションコイルを2mmプラ棒と0.3mmプラ板で作りました。
ルーフに載せる大きなルノーのエンブレムはキットのデカールの大きさより少し余裕のある大きさにしたいと思った(ここ重要!)ので自作デカールを作り転写しました。
エンジンフードはもともと開閉可能ですから、それに加えて色々なところが開いたり閉めたりできるのが嬉しいとですよ。
当然ながら私の完成品よりも拘りまくりの作品が目白押しの特集で、マストバイの一冊です。欧州車好きな方もそうでない方も、是非手に入れてくださいまし。
model cars (モデルカーズ) 2019年7月号 Vol.278
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2019/05/25
- メディア: 雑誌
エブロ 1/24 ルノー 4 フルゴネット サービスカー プラモデル 25012
- 出版社/メーカー: エブロ(EBBRO)
- メディア: おもちゃ&ホビー
今年初めての模型誌作例制作のお知らせ [模型]
今年初めてのお仕事ということで、2月26日発売のモデルカーズ275号の巻頭特集「日本車で振り返る平成、始まりの頃」に使用します、アオシマ1/24スケール、トヨタ・セルシオを担当いたしました。
ベストなプロポーションの平成元年登場の初代セルシオ前記型を作るため、アオシマのボディにタミヤのボディのリア周りや細部パーツを移植してチャレンジしてみたとですよ。
ボディカラーはグレイッシュローズマイカメタリックトーニングGということで、カタログに1枚だけ載っている写真(ネットで検索しても全然ヒットしなかったのねん)を参考に調色しました。
そんなこんなで完成しました1台、皆様にはどのように見えますでしょうか?
誌面に掲載されている写真をみると、やっぱり細部の詰めが甘いなぁ、と自分の未熟さを感じてしまいます。まだまだ精進が必要です。
以前製作しましたレクサスLSと一緒に。
そんな私の作例はともかく、平成元年という「国産車のビンテージ・イヤー」に登場したクルマの素晴らしい作例がたくさん載っている1冊、ぜひお買い求めください。
model cars (モデルカーズ) 2019年4月号 Vol.275
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2019/02/26
- メディア: 雑誌
フジミ模型 1/24インチアップディスクシリーズ04 セルシオC TYPE '89
- 出版社/メーカー: フジミ模型(FUJIMI)
- メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ 1/24 トヨタ セルシオ (1/24 スポーツカー:24096)
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
1/24 ザ・ベストカーGT No.54 UCF11 セルシオ '92
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社
- メディア: おもちゃ&ホビー
年を挟んでお手軽にクルマ模型を作る [模型]
昨年5月の静岡ホビーショーで発表されたアオシマさんの「楽プラ」シリーズのトヨタ・2000GT。その時発表されたキットの中で一番発売を楽しみにしていた商品でしたが、昨年末の12月下旬に店頭に並びましたので、早速2つ買ってきました。
購入したのは「ペガサスホワイト」と「サンダーシルバー」の2つ
楽プラということで、パーツは少なめ。室内は実にフロアとハンドルの2パーツのみ!
まずは昨年末に、ペガサスホワイトの方をこのシリーズの方針に従い、無塗装で完成する方向で組んでみました。
ボディはパーティングラインを削った後、その部分を耐水ペーパーとコンパウンドで磨きまして、ホイールアーチの部分のみ薄々攻撃を仕掛けました。
窓枠はメッキのシールが用意されていますがそれは使わず、筆塗りでフラットブラックを室内を含め塗った後、ハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切りを貼ることで仕上げます。
ホイールはメッキが掛かっていましたが、キッチンハイターでそれを落とし、これも筆塗りでメタリックグレーを塗装することでフィニッシュとさせていただきました。
ヘッドライトカバーとフェンダーミラーは組んでいる途中にポロポロ取れてくるのでこれらのみ瞬間接着剤で固定とさせていただきました。
というお手軽制作で実質半日で完成した2000GTですが、皆さんいかがでせうか?
次に年も明けて、サンダーシルバーの方も作りだしました。
こちらの銀色のボディはウェルドとかメタリックのムラが目立つように感じたこともあり、ボディパーツのみ塗装したとです。まずはホワイトの時と同様、ボディの下地作りから始めます。
ボディのパーティグラインをヤスリやカッターで落とし、
ヤスリで傷の付いた箇所を耐水ペーパーやコンパウンドで磨いてピカピカにします。そしてフェンダーの部分は薄々攻撃を仕掛けます。
ここまではホワイトでも行った作業ですが、こちらは塗装のことも考えて筋彫りをスジボリ堂のタガネで深くします。
普通(?)のキットを作るときは、ボディ表面にヤスリをあてて足付けをしつつプラサフを吹いて中研ぎをし、ボディ色を塗るという工程を取ることが多いのですが、こちらは楽プラということで塗装工程も簡単にします。(それもあり、ヤスリの跡は耐水ペーパーやコンパウンドで磨き、無加工部分と表面を揃えたとです。)
塗装色は以前仕事で制作した2000GTに使ったゴールドメタリックをエアブラシで吹きました。
その上にガイヤのEXクリアーを数回吹いて1日乾燥。
1500番の耐水ペーパーで塗装面の細かい凸凹を切削し、ホルツの液体コンパウンドで磨きました。
私はあまり艶は追求しません(ホルツの液体コンパウンドも3本セットのうち一番荒い「細目」のみ使用)ので、ここまでピカピカになれば御の字です。
室内は前述したとおり2パーツ、ドア内張りやダッシュボードは1つに成形されたパーツを折り曲げて仕上げます。
キット付属の木目の部分のシールを貼って、
折り曲げれば完成です。
ホイールはメッキパーツで、シールを貼って仕上げるとのことですが、細かなモールドもありシールを貼るのも勿体ないので、塗装で仕上げます。メッキを落とし、プラサフを吹いた後、メタリックグレーを塗ります。
ぢつはホワイトを制作する際はメッキを落とすのにキッチンハイターを使いましたが、正直あまり落ちず、なんでかなと思い、こちらはまずラッカー薄め液に付けましたところ、そちらの方が劇的に取れました。皆様のご参考までに。
あとはホワイトの制作時と同じに、室内や窓枠をセミグロスブラックを筆塗りし
メッキ部分はハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切を窓枠の曲線に合わせて貼り付けます。
エンブレム等はキット付属のシールを貼り付けます。
こちらは約3日で完成です。
昨年末制作したペガサスホワイトと並べます。
1/32スケールという大きさもあって、数があるとなんとなく嬉しいのは私だけでしょうか?アオシマさんには新旧色々なクルマを「楽プラ」にして発売して欲しいです。
購入したのは「ペガサスホワイト」と「サンダーシルバー」の2つ
楽プラということで、パーツは少なめ。室内は実にフロアとハンドルの2パーツのみ!
まずは昨年末に、ペガサスホワイトの方をこのシリーズの方針に従い、無塗装で完成する方向で組んでみました。
ボディはパーティングラインを削った後、その部分を耐水ペーパーとコンパウンドで磨きまして、ホイールアーチの部分のみ薄々攻撃を仕掛けました。
窓枠はメッキのシールが用意されていますがそれは使わず、筆塗りでフラットブラックを室内を含め塗った後、ハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切りを貼ることで仕上げます。
ホイールはメッキが掛かっていましたが、キッチンハイターでそれを落とし、これも筆塗りでメタリックグレーを塗装することでフィニッシュとさせていただきました。
ヘッドライトカバーとフェンダーミラーは組んでいる途中にポロポロ取れてくるのでこれらのみ瞬間接着剤で固定とさせていただきました。
というお手軽制作で実質半日で完成した2000GTですが、皆さんいかがでせうか?
次に年も明けて、サンダーシルバーの方も作りだしました。
こちらの銀色のボディはウェルドとかメタリックのムラが目立つように感じたこともあり、ボディパーツのみ塗装したとです。まずはホワイトの時と同様、ボディの下地作りから始めます。
ボディのパーティグラインをヤスリやカッターで落とし、
ヤスリで傷の付いた箇所を耐水ペーパーやコンパウンドで磨いてピカピカにします。そしてフェンダーの部分は薄々攻撃を仕掛けます。
ここまではホワイトでも行った作業ですが、こちらは塗装のことも考えて筋彫りをスジボリ堂のタガネで深くします。
普通(?)のキットを作るときは、ボディ表面にヤスリをあてて足付けをしつつプラサフを吹いて中研ぎをし、ボディ色を塗るという工程を取ることが多いのですが、こちらは楽プラということで塗装工程も簡単にします。(それもあり、ヤスリの跡は耐水ペーパーやコンパウンドで磨き、無加工部分と表面を揃えたとです。)
塗装色は以前仕事で制作した2000GTに使ったゴールドメタリックをエアブラシで吹きました。
その上にガイヤのEXクリアーを数回吹いて1日乾燥。
1500番の耐水ペーパーで塗装面の細かい凸凹を切削し、ホルツの液体コンパウンドで磨きました。
私はあまり艶は追求しません(ホルツの液体コンパウンドも3本セットのうち一番荒い「細目」のみ使用)ので、ここまでピカピカになれば御の字です。
室内は前述したとおり2パーツ、ドア内張りやダッシュボードは1つに成形されたパーツを折り曲げて仕上げます。
キット付属の木目の部分のシールを貼って、
折り曲げれば完成です。
ホイールはメッキパーツで、シールを貼って仕上げるとのことですが、細かなモールドもありシールを貼るのも勿体ないので、塗装で仕上げます。メッキを落とし、プラサフを吹いた後、メタリックグレーを塗ります。
ぢつはホワイトを制作する際はメッキを落とすのにキッチンハイターを使いましたが、正直あまり落ちず、なんでかなと思い、こちらはまずラッカー薄め液に付けましたところ、そちらの方が劇的に取れました。皆様のご参考までに。
あとはホワイトの制作時と同じに、室内や窓枠をセミグロスブラックを筆塗りし
メッキ部分はハセガワトライツールのミラーフィニッシュの細切を窓枠の曲線に合わせて貼り付けます。
エンブレム等はキット付属のシールを貼り付けます。
こちらは約3日で完成です。
昨年末制作したペガサスホワイトと並べます。
1/32スケールという大きさもあって、数があるとなんとなく嬉しいのは私だけでしょうか?アオシマさんには新旧色々なクルマを「楽プラ」にして発売して欲しいです。
青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT ペガサスホワイト 塗装済みプラモデル 05A
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ 2000GT ソーラーレッド 塗装済みプラモデル 05B
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
2018オートモデラーの集いin名古屋に行く(その2) [模型]
色々なジャンルの模型の展示会がありますが、カーモデルのそれは比較的人の入りと作品数が多い傾向があるように感じます。なかでもこのオートモデラーの集いin名古屋は最大級ではないかと思います。見るだけでもそうですが、制作者にお話しを聞くことで模型に関する色々なことが学べます。皆様も各地で開催される展示会を観に行かれる事と、できれば作品を持ち込んで参加されることをお勧めします。
それでは続きです。
2輪はフィギュアと絡めた作品が多かったです。
バスやトラックもあったり
建機もありまする。
国産車は新旧様々なものが、
外国車も以下同文。
ダイオラマもあったりして。
あ”、私は4つ程持ち込ませていただきました。
こんな素晴らしい作品を沢山見せていただいた時間も午後4時で終了となりました。毎年このような有意義な場を設けていただく主催3倶楽部の皆様にはありがとうございます。
おしまい
それでは続きです。
2輪はフィギュアと絡めた作品が多かったです。
バスやトラックもあったり
建機もありまする。
国産車は新旧様々なものが、
外国車も以下同文。
ダイオラマもあったりして。
あ”、私は4つ程持ち込ませていただきました。
こんな素晴らしい作品を沢山見せていただいた時間も午後4時で終了となりました。毎年このような有意義な場を設けていただく主催3倶楽部の皆様にはありがとうございます。
おしまい
2018オートモデラーの集いin名古屋に行く(その1) [模型]
もう1ケ月前の話ですが、11月25日の日曜日に愛知県長久手市のトヨタ博物館新館にて開催された、オートモデラーの集いin名古屋に参加してきました。
なんかここ数年の開催の際は、開場の午前10時には入り口に入場待ちの列ができ、遅れて来場なんてすると作品を展示する場所の確保に苦労する程なのですよ、奥さん。
だから個人的には、ダイオラマは良いとしてもやたらと面積を食う展示台とかは遠慮して欲しいと思うのよねん。
ですので、トヨタ博物館の机をあるだけ集めた会場に、これでもかとばかりに作品が並ぶ風景にはリアルガチで圧倒されるとです。
近年、日本各地でオートモデラーの集いは開催されていますが、それらの元祖と言っても華厳の滝ではないこのイベント。
んなわけで
オートモデラーの集いin横浜を主催される(株)日産オートモーティブテクノロジーさん。
(2019年は3月2日(土)に開催予定)
四国オートモデラーの集いを主催される高松ニッパーズさん。
(2019年は3月24日(日))に開催予定)
関西オートモデラーの集いを主催される水曜倶楽部さん。
(2019年は8月25日(日)に開催予定)
東海地方だけでなく、大阪、四国や関東方面からの参加者も多く来られる大イベントになっているとです。
そいでもってこれだけの作品が集まりますと、クルマに関するあらゆるジャンルの模型が観られるわけでございます。
フォーミュラーカーもあったり
レースカーやラリーカーもあったり
長くなりそうなので続く。
ホビーフォーラム2018に行く(その2) [模型]
午前10時になって、ホビーフォーラムが開場しました。まずは販売ブースの方に向かい、会場限定のミニカーやお宝キットをゲットして、その後展示ブースに向かうというのが来場者の動きでしょうか。展示を見られる皆様の中には両手に一杯のキットやミニカーの箱の入った袋をぶら下げておられる方も多かったわけで。
私の所属するレプリカンパニーの展示で皆さまの注目を集めたのは、畔蒜師匠のデアゴスティー二の週間デロリアンの先行試作と久しぶりに参加いただいた後藤さんのモデルカーズの作例ですね。
物販の方もおかげさまで結構売れまして、帰り道は後方視界がかなり良くなりました。お買い求めいただいた皆様、ありがとうございます。
これは開場前の状態ね。
それでは、展示ブースで観られた素晴らしい作品の一部を紹介させていただきます.
レプリカンパニーの隣は、このホビーフォーラムをホームグラウンドとされていると言っても華厳の滝でないS.E.M(湘南モデルカー愛好会)さんの展示。長い展示ブースにメラたくさんの素晴らしい作品が並びます。会員の多くが模型誌の作例も担当されており、誌面で見た作品を直に見られるという、至福の空間でございます。
そして反対側のお隣がその名のとおりF1モデルに特化したFormula1 Modelersさんの展示。今年の展示テーマは、2010年のF1マシンと好きなマシンの2つで、色々なコンストラクターのマシンが(キットに無いものはフルスクラッチ!)並ぶ姿は壮観でございました。
Formula1 Modelersさんの隣の梅鉢製作所さんもF1繋がり。
別のシマに移ります。くるま村少年団さんの展示は、タキ・レーシングチームと1968年日本グランプリ&日本カンナムなどということで、私が生まれた年にこんなクルマが走っていたのだなぁ、と。
(株)日産オートモーティブテクノロジーさんの展示。
モデルカークラブ RSさん。
QUATTRO VALVOLEさん。
Ketteringham Factoryさんの展示はロータスに特化。
ガーニーフラップさんも60's~90's年代のロータスF1を展示しておりました。
オールジャンルの展示はロスバッハ模型工房さん。
Gruppo del modello di macchinaさん。
KAZ MODELINGさん。
We are Rally car modelers Communityさんの展示はグループBカーがテーマ。
建設機材模型で視線が自然に上を向くM.I modelsさんの展示。
イベントブースではアオシマの「ザ・チューニングカー」の完成品や木型等が展示されておりました。
こんな感じで素晴らしい作品に囲まれて、同じ趣味を持つ方々と語らう時間はあっという間に過ぎ、午後4時30分で終了。来年の開催は11月3日というアナウンスを聴きながら片付けに入ります。
午後6時までには片付けも終了。メガネ君を駐車場から出して会場から離れます。
再び中華街へ
そして、畔蒜師匠ご夫妻と中華街で軽く打ち上げをしてイベントは終了いたしました。
ご来場して作品を見ていただいた皆様、放出キットをお買いあげいただいた皆様、このような場を作っていただいた主催者の皆様、改めましてありがとうございます。
私の所属するレプリカンパニーの展示で皆さまの注目を集めたのは、畔蒜師匠のデアゴスティー二の週間デロリアンの先行試作と久しぶりに参加いただいた後藤さんのモデルカーズの作例ですね。
物販の方もおかげさまで結構売れまして、帰り道は後方視界がかなり良くなりました。お買い求めいただいた皆様、ありがとうございます。
これは開場前の状態ね。
それでは、展示ブースで観られた素晴らしい作品の一部を紹介させていただきます.
レプリカンパニーの隣は、このホビーフォーラムをホームグラウンドとされていると言っても華厳の滝でないS.E.M(湘南モデルカー愛好会)さんの展示。長い展示ブースにメラたくさんの素晴らしい作品が並びます。会員の多くが模型誌の作例も担当されており、誌面で見た作品を直に見られるという、至福の空間でございます。
そして反対側のお隣がその名のとおりF1モデルに特化したFormula1 Modelersさんの展示。今年の展示テーマは、2010年のF1マシンと好きなマシンの2つで、色々なコンストラクターのマシンが(キットに無いものはフルスクラッチ!)並ぶ姿は壮観でございました。
Formula1 Modelersさんの隣の梅鉢製作所さんもF1繋がり。
別のシマに移ります。くるま村少年団さんの展示は、タキ・レーシングチームと1968年日本グランプリ&日本カンナムなどということで、私が生まれた年にこんなクルマが走っていたのだなぁ、と。
(株)日産オートモーティブテクノロジーさんの展示。
モデルカークラブ RSさん。
QUATTRO VALVOLEさん。
Ketteringham Factoryさんの展示はロータスに特化。
ガーニーフラップさんも60's~90's年代のロータスF1を展示しておりました。
オールジャンルの展示はロスバッハ模型工房さん。
Gruppo del modello di macchinaさん。
KAZ MODELINGさん。
We are Rally car modelers Communityさんの展示はグループBカーがテーマ。
建設機材模型で視線が自然に上を向くM.I modelsさんの展示。
イベントブースではアオシマの「ザ・チューニングカー」の完成品や木型等が展示されておりました。
こんな感じで素晴らしい作品に囲まれて、同じ趣味を持つ方々と語らう時間はあっという間に過ぎ、午後4時30分で終了。来年の開催は11月3日というアナウンスを聴きながら片付けに入ります。
午後6時までには片付けも終了。メガネ君を駐車場から出して会場から離れます。
再び中華街へ
そして、畔蒜師匠ご夫妻と中華街で軽く打ち上げをしてイベントは終了いたしました。
ご来場して作品を見ていただいた皆様、放出キットをお買いあげいただいた皆様、このような場を作っていただいた主催者の皆様、改めましてありがとうございます。
ナゴモ7に行く(その2) [模型]
ナゴモというイベントは土曜日にコンテストが開催され(事前申請のうえ土曜日持ち込み)、今年のテーマは「タイヤで走るモノ」だったそうです(テーマ以外の参加も可)。自分が行った日曜展示会ではコンテストの入賞作品が別個に展示されておりましたが、あまりテーマに沿った作品は入賞されていないような気がしましたが、そうでもないか?
あくまでマットビハイクルの「2号車」なので、オバフェンで助手席には大型コンピュータ。
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の1シーンを再現。恐ろしいのはクルマはフルスクラッチとのこと。
私も完成品を持ち込んで展示会に参加させていただきました。日曜展示会は土曜日のコンテスト参加作品と日曜日に持ち込んだ作品の混成となりまする。
まあやっぱりガンプラ系が一番多かったわけで。
エヴァもすごいと思いましたが、個人的にツボにはまったのは35周年のドルバック!
飛行機はなにげに大スケールものがあちらこちらにあってメラびっくり。
コンテストに参加した純粋なカーモデルってのは少なかったのかな。
ここでもリアルな塗りのフィギュアが多く展示されてました。
私の作品は特に皆様の注目を集めることもなく...
午後からはプロモデラーさんの技法の実演もあったりして、皆様かぶりつきでその手に注目するわけで。
そんなこんなで盛り沢山の1日でしたとさ。
ナゴモ7に行く(その1) [模型]
大阪のモデラーズフェスティバルに参加した次の週は、10月30日(火)~11月4日(日)に名古屋市民ギャラリー矢田で開催された「名古屋モノづくりフェスタ7(ナゴモ7)」の、私は最終日の日曜展示会を観に行きました。
会場はプロモデラーさんと地元模型サークルの展示と前日の模型コンテストの参加作品と日曜展示会に持ち込まれた作品で溢れておりました。
まずはプロモデラーさんの作品達。以前これを観に来られた友人が、「なんの覆いもなく作品が剥き出しで全方向見られるような展示は怖くて二度と行けない」と言ってました。確かにここは「解っている者」しか観に来られないかもしれません。
地元クラブの展示は殆どがキャラクター物でした。
イベントが重なって行けなかったナゴミーの告知もありました。
アサヒ倶楽部さん。
Re.GEKさん。
KNPさん。
三河モデラーズクラブさん。
TAIL WINDさん。
もけなごさん。
山田卓司模型教室に参加されている皆さん。
MIEMOさん。
RONDO BELLEさん。
続く
会場はプロモデラーさんと地元模型サークルの展示と前日の模型コンテストの参加作品と日曜展示会に持ち込まれた作品で溢れておりました。
まずはプロモデラーさんの作品達。以前これを観に来られた友人が、「なんの覆いもなく作品が剥き出しで全方向見られるような展示は怖くて二度と行けない」と言ってました。確かにここは「解っている者」しか観に来られないかもしれません。
地元クラブの展示は殆どがキャラクター物でした。
イベントが重なって行けなかったナゴミーの告知もありました。
アサヒ倶楽部さん。
Re.GEKさん。
KNPさん。
三河モデラーズクラブさん。
TAIL WINDさん。
もけなごさん。
山田卓司模型教室に参加されている皆さん。
MIEMOさん。
RONDO BELLEさん。
続く
モデラーズフェスティバル2018に参加する(その4) [模型]
2日目の28日は、ATCにほど近いインテックス大阪で「大阪ホビーフェス」というメーカーの見本市が開催されたこともあり、そこでいただいたであろう袋をぶらさげた方も多くみられました。
先の日記にも書きましたが、モデラーズフェスティバルに展示されている作品の一番を占めるのはキャラクター物であります。そこで見られた素晴らしい作品のごく一部を紹介します。
1/220スケールですよ。
ボトムズやダグラムも健在。
南アタリア島が忠実(?)に再現されています。
恐ろしか宇宙ドック感!
アオシマのソロシップがここまでになるとは。イデオンのデッキにたどり着く感が良い。
コルドバのガレージキットがあったんですね。
Hello! I,m Vefam!
アリイのイシュキックっていいキットだよね。探してみよ。
ZOIDもありまする。
MMなんてただ作るだけでも大変でしょうに。
しかしまあ、ガンプラは素組から史実にのっとった改造から自分のイメージの素体としても縦横無尽の活躍ですなあ。そりゃただ作っただけ(に見える)カーモデルの完成品は眼中に無し!といったところでしょうか。最近カーモデラーとそれ以外のジャンルのモデラーとの違いをなんとなく感じる今日この頃なんですけど、そんな贔屓目を持ってしまうのは私だけですよね?
28日の開催時間は午後4時までで終了。盛況のうちに2日間の会期はあっという間に過ぎていきました。後に主催者よりいただいたメールで2日間の来場者は約3,400人ということでした。収支報告はほぼとんとんということは、主催の皆様はほぼボランティア状態なわけで、申し訳なかとです。
展示を片付けて会場を後にし、ちょっとだけ阪神高速の天保山JCT界隈を撮影して、今度は豊中JCTから名神~新名神~東名阪で帰路につきました。
ドゥ~!
2日間でお世話になった主催者の皆様、展示をご覧いただいた皆様、ありがとうございます。来年開催の時も是非参加したいと思います。よろしくお願いします。
おしまい
先の日記にも書きましたが、モデラーズフェスティバルに展示されている作品の一番を占めるのはキャラクター物であります。そこで見られた素晴らしい作品のごく一部を紹介します。
1/220スケールですよ。
ボトムズやダグラムも健在。
南アタリア島が忠実(?)に再現されています。
恐ろしか宇宙ドック感!
アオシマのソロシップがここまでになるとは。イデオンのデッキにたどり着く感が良い。
コルドバのガレージキットがあったんですね。
Hello! I,m Vefam!
アリイのイシュキックっていいキットだよね。探してみよ。
ZOIDもありまする。
MMなんてただ作るだけでも大変でしょうに。
しかしまあ、ガンプラは素組から史実にのっとった改造から自分のイメージの素体としても縦横無尽の活躍ですなあ。そりゃただ作っただけ(に見える)カーモデルの完成品は眼中に無し!といったところでしょうか。最近カーモデラーとそれ以外のジャンルのモデラーとの違いをなんとなく感じる今日この頃なんですけど、そんな贔屓目を持ってしまうのは私だけですよね?
28日の開催時間は午後4時までで終了。盛況のうちに2日間の会期はあっという間に過ぎていきました。後に主催者よりいただいたメールで2日間の来場者は約3,400人ということでした。収支報告はほぼとんとんということは、主催の皆様はほぼボランティア状態なわけで、申し訳なかとです。
展示を片付けて会場を後にし、ちょっとだけ阪神高速の天保山JCT界隈を撮影して、今度は豊中JCTから名神~新名神~東名阪で帰路につきました。
ドゥ~!
2日間でお世話になった主催者の皆様、展示をご覧いただいた皆様、ありがとうございます。来年開催の時も是非参加したいと思います。よろしくお願いします。
おしまい
モデラーズフェスティバル2018に参加する(その2) [模型]
会場で観られた素晴らしい作品達の一部の紹介を続けます。
以前は日本でフィギュアといえばアニメキャラが多かったような気がしますが、最近は欧米のヒストリカルなものとかウォーハンマーの駒とかで塗装で魅せる的な作品が多く観られるようになって、これまたこちらも凄い世界なんだなと。
もうデジカメが顔認証するんですよ!
ハマーン様!
大型モニターを組み合わせてのディスプレイ、カッコええわぁ。
特撮ものも健在です。
蒲田君
ジュラシックワールド
レギオンすげぇ!
また、9階はドールハウスの展示が集まっておりました。1/12スケールで作るのが基本なんだそうですが、もう「人形の家」なんて括りでは収まり切れない超絶な作品が沢山観られました。
↑こちらの中を覗くと見事な世界が。↓
んで、1日目は午後6時に終了。メガネ君はATCの駐車場に置きっぱなしにして、ニュートラムと地下鉄を乗り継いで、天王寺にとった宿に向かいます。
ホテルの窓から。あべのハルカスのすぐ近く。
ホテルにチェックインした後は夕食を食べに行きがてら、新世界から道頓堀界隈を徘徊したとです。
続きます。
以前は日本でフィギュアといえばアニメキャラが多かったような気がしますが、最近は欧米のヒストリカルなものとかウォーハンマーの駒とかで塗装で魅せる的な作品が多く観られるようになって、これまたこちらも凄い世界なんだなと。
もうデジカメが顔認証するんですよ!
ハマーン様!
大型モニターを組み合わせてのディスプレイ、カッコええわぁ。
特撮ものも健在です。
蒲田君
ジュラシックワールド
レギオンすげぇ!
また、9階はドールハウスの展示が集まっておりました。1/12スケールで作るのが基本なんだそうですが、もう「人形の家」なんて括りでは収まり切れない超絶な作品が沢山観られました。
↑こちらの中を覗くと見事な世界が。↓
んで、1日目は午後6時に終了。メガネ君はATCの駐車場に置きっぱなしにして、ニュートラムと地下鉄を乗り継いで、天王寺にとった宿に向かいます。
ホテルの窓から。あべのハルカスのすぐ近く。
ホテルにチェックインした後は夕食を食べに行きがてら、新世界から道頓堀界隈を徘徊したとです。
続きます。