モデラーズフェスティバル2018に参加する(その1) [模型]
午前6時過ぎに四日市を出発
そんなわけで、初日の27日の早朝に四日市を出発、東名阪~新名神を走り、いつもなら名神高速豊中JCTで阪神高速というところを、地図サイトの勧めもあり京滋バイパス~第二京阪~近畿道経由で阪神高速に入るパターンで大阪入り。
阪神高速は朝の渋滞
会場は大阪南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)の9階と10階、私は10階のサロンに荷物を持ち込むとです。サロンというおされな部屋なので照明が暗いのと飾り台のセッティングに時間を要したので、開場の午前11時を少し回ったところでなんとか展示準備完了。(あせりました)
私の展示はこないな感じ
会場の展示作品の割合はキャラクター物が7~8割で残りがスケール物(含むドールハウス)といったところで、クルマの展示は1割程度といったところでしょうか?まあ、ここからは個人的な嗜好で気になった作品を紹介していきまする。まずはスケールモデル編。
私の隣のTeam Timerさんの展示。いやコーナーを攻めるバイクが圧巻です。
私の背面だった関西癒模豪組さん。
このイベントの主力スタッフの水曜倶楽部さんの展示。バルキリーもすごいが、1/32スケールのカーモデルが多くて、自分も見習いたい。
世界ブラックマント同盟さん。
チームKen-1&鳶色の会さんは模型誌に掲載されたクルマと艦船の展示。
1/72スケール限定でスケールモデル全般を展示されていた72和会さん。小スケールなのに密度が半端ない。AIRFIXのRAFボートは私も作ってみたいキットの一つです。
観船イベントの風景が見事に再現された悠久休暇さんの展示。
現用AFVのジオラマが中心のTAKEPONさんの展示。作品の1つ1つがでら凄いのですが、制作のポイントを熱く語る作者の姿もまた印象的でした。
キャラクター物がメインと思われるクラブや個人さんの展示でも、なんか気になるスケール物の作品があったりして、いやもう全く気が抜けないイベントなんですよ、奥さん。
続く
第3回三重プラモサミット2018に行く(その5) [模型]
ちょうど私の展示の反対側にあった、ミニチュアゲーム「ウォーハンマー」の駒を組み立て、塗装した作品達。自分も一編やって見たいなと思いつつ早数年。
特撮系の作品が結構多いのもプラモサミットの特徴の一つ。
これは角がない「怪獣総進撃」に登場した2代目のマンダ。
サンダ対ガイラは東宝特撮の頂点の1つと思うのだ。
ヒーロー物も忘れていない。
電飾の部屋にも東宝特撮系ありました。
キン肉マンは完成品のリペイントだそうですが、立体にするとすごい存在感ですね。
当日持ち込みの企画として、1つは「ミエモシティ」。会場周辺を再現した街並みにガンプラを並べよう、ということで「つくろーぜ会」で完成したばかりのガンプラを並べたり。(ガンプラぢゃないのもありますが)
もう1つは、「ミエモンドセレクション」というネタコンテスト。市販キットを色々改造して皆様をウンと言わせようというコンテスト。私はそういう能力が全く欠けているので、そういう閃きを持たれる方が羨ましい。
ひょっこりハン(ソロ)
某有名プロモデラーも寄生獣に。
え1?私の展示??どうでもいいでしょ。
という感じで2日間はあっという間に過ぎまして、イベントは終了しました。主催の皆様にはこのような楽しいイベントを企画運営していただき、ありがとうございます。次回開催の際もぜひ参加させてください。
おしまい
スター・ウォーズ ハン・ソロ ストームトルーパーVer. 1/12スケール プラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- メディア: おもちゃ&ホビー
第3回三重プラモサミット2018に行く(その4) [模型]
和茶さんの展示はガルバルディβをフューチャー。けど大和と武蔵も気になる。
HRY(ハリー)さんの展示はネタ物も高い技術力で仕上げられているのがすごい。
ホビーショップ・アラミスさんの展示。
ガンダムSEEDの1シーンを再現。ポーズ付けがうまいと思いました。
会場内の「つくろーぜ会」の運営をされていたプロモデラー、リョータさんのモデグラの作例等も見られましたよ。
滋賀県栗東市の制作スペースもあるホビーショップ、
ハピネス工房さんの展示(でいいですよね)。私はそのまま作った、みのりちゃんwithホンダF90をきちんと地面まで作られて、ウェザリングもバッチリの作品は素晴らしいと思いました。
アナハイム・モデリングさんの展示。
浜北模型同好会さんの展示。ミレニアムファルコン撮るの忘れてた。(無念)
模型サークル「タングステン」さんの展示。
続きます
HGUC 機動戦士Zガンダム ガルバルディβ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- メディア: おもちゃ&ホビー
ウェーブ マシーネンクリーガー P.K.A. Ausf N-1 ニーゼ 1/20スケール 全高約11.5cm プラモデル MK028
- 出版社/メーカー: ウェーブ(Wave)
- メディア: おもちゃ&ホビー
第3回三重プラモサミット2018に行く(その3) [模型]
私の隣で展示されていたNACさん。
お!、シドニアの騎士の継衛だ。
ドルバックのプラモ後期のメーカーオリジナル設定の「バーロン」の完成した姿を見られるとは思いませんでした。
1体1体が丁寧なつくりで、見習いたい。
模型ショップ・アールさんの展示(でいいですよね?)
北勢模型愛好会さんの展示。
ゾイドが一杯なまよらいがーさんの展示。
ネタ感が満載の展示でした。
続きます
青島文化教材社 ハイパードルバック No.01 1/24 パワードアーマー 重装強襲型 PA-36K バーロン
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
第3回三重プラモサミット2018に行く(その2) [模型]
太平洋戦争の終戦連絡事務処理のため用いられた緑十字の一式陸攻の機体は濃緑色の上に白を載せた感が素晴らしかった。
飛燕祭りぢゃ~。
昨年も拝見したと思う二式大艇ですが、その時は未完成状態だったそうで、ウェザリング等を施して完成という処でしょうか?
こちらは1/144スケールの二式大艇のダイオラマ。
伊勢フライングビーナスさんの展示では当然飛行機も多いわけで、
スケールアビエーションの作例も展示されておりました。蓋板のやわさの表現が恐ろしか。
私の展示のお隣だった、大阪の模型クラブNACさんの展示では、5月の静岡ホビーショーで先行発売されていた陸自の16式機動戦闘車が、本発売までに完成してましたよ。
さりげなくガルパン仕様の4号戦車。
1/72スケールのAFVの大群です。
北勢模型愛好会さんの展示ではダイオラマもありました。
大スケールの艦船になると、作り込みが半端ねえっす。
鉄道模型の展示もありました。車両が走るレイアウトもイイですが、風景を切り取ったようなビネット的なものも、覗き込んでいるとなんか嬉しくなってきます。
続きます。
ハセガワ 1/72 日本海軍 三菱 G4M2 一式陸上攻撃機 24型丁 桜花 11型付 プラモデル E20
- 出版社/メーカー: ハセガワ
- メディア: おもちゃ&ホビー
タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.89 日本陸軍 川崎 三式戦闘機 飛燕 1型丁 プラモデル 60789
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
ハセガワ 1/350 日本海軍 戦艦 長門 昭和十六年 開戦時 プラモデル Z24
- 出版社/メーカー: ハセガワ
- メディア: おもちゃ&ホビー
プラッツ ガールズ&パンツァー劇場版 IV号戦車D型改 (H型仕様) あんこうチーム 1/72スケール プラモデル GP72-4
- 出版社/メーカー: プラッツ
- メディア: おもちゃ&ホビー
第3回三重プラモサミット2018に行く(その1) [模型]
というわけで、連日の猛暑が続く7月の3連休のうちの2日間、津センターパレスで開催された第3回三重プラモサミット2018に参加してきました。
クルマは会場から少し離れたリュージョンプラザの駐車場に止めれば無料になるのですが、暑くてそこから歩くのがめら辛そうだったので、有料だけどそこより近いだいたての駐車場に止めてしまいました。
しかし、大門商店街はアーケードをとっぱらってしまったので閑散度(開放感)が5割増しです。(どうしたいんだ、ここは!?)
しかし、外は猛暑で暑いが、中は別の熱気でムンムンでした。(いや、冷房効いてました)やはり、私はマニアックな特定な人しか集まらない展示会よりは、老若男女問わずに来られるこういうイベントの方がいいなあ。来られた方がこれを機にプラモデルに興味を持ってくれると嬉しいし。
会場ではすっかり恒例となった射的大会で某大佐やハマーン様も応援されてたり、プロモデラーリョータさんの「つくろ~ぜ会」、ガソリンスタンド併設の24時間営業の模型店「プラスペース」さん主催の写真コンテストの投票があったりして、2日間でも足らないくらい盛り沢山なイベントなんですよ、奥さん。
それでは、会場で観られた模型作品の一部を紹介します。
テレビ愛知の「大人の秘密基地」にも登場したKatsuさんの展示は、そこで制作過程が紹介された幌が動くマツダ・ロードスターと以前作られたハードトップが可動するマツダ ロードスター RFが常に来場者を驚かせておりました。
その隣が模型転倒虫さんの展示ですが、初日(14日)のみの参加でした。どれもしっかりした工作が施された作品ばかりでかっこいい。デトマソ・パンテーラはまさにこの色といったイエローとブラックのツートンが素晴らしい。
F1フルスクラッチの第一人者、8マンさんのケミカルウッドによる歴代フェラーリF1。こちらも制作方法を説明されて驚かれる方多し。
大阪から参加の水曜倶楽部さんの展示は、途中クルマにトラブルがあったりなんやりで、五月雨式に作品が増えたり展示が変わっていったので、画像を押さえきれなかったのが多し。
期せずして、Fさんと私と作ったモノ(みのりちゃんとホンダF90)がかぶりましたので、並べて展示することができたとです。いと嬉し。
ホビーショップ・アラミスさんの展示には痛車が。
作品以外になにも掲げていないのでどなたが作られたか判りませんが、どれも結構手が入っている感じ。
VSスーパーマン版のバットモービルはメビウスのキットでしょうか?完成した姿を始めて見ました。隣のEMHERのベットフォードもくたびれ具合がいい感じ。
続きます
タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.342 マツダ ロードスター プラモデル 24342
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
青島文化教材社 1/32 ザ・スナップキットシリーズ スズキ ハスラー フェニックスレッドパール 塗装済みプラモデル 01A
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社(AOSHIMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
メビウスモデル バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 1/25 バットモービル プラモデル MOE964
- 出版社/メーカー: プラッツ
- メディア: おもちゃ&ホビー
第3回三重プラモサミットに参加します [模型]
8月は名古屋ノリタケの森ギャラリーでオートモービルアート展に参加しますが、その前の7月は一昨年から始まった模型イベント、「三重プラモサミット」に参加させていただくとです。
第3回三重プラモサミット2018
日時:2018年7月14日(土)12:00〜18:00、7月15日(日)11:00〜16:30
会場:津センターパレスB1 市民オープンステージ(三重県津市大門7番15号)
んで、昨年の様子はこんな感じ。
模型の展示はもちろん、射的やつくろーぜ会、赤い彗星な人も出没する盛り沢山なイベントなんですよ、奥さん。ちなみに前回の会場の様子について、私はブログに5回にも分けて書いていたとです。
第2回三重プラモサミットに行く(その1)
第2回三重プラモサミットに行く(その2)
第2回三重プラモサミットに行く(その3)
第2回三重プラモサミットに行く(その4)
第2回三重プラモサミットに行く(その5)
お近くをお寄りの際は是非!というよりは、正直周りに何もない(無くなった)処なので、このイベントを観に津に来てください。
- ショップ: ゆっくんのお菓子倉庫
- 価格: 1,684 円
今年3回目の模型誌作例掲載のお知らせ [模型]
表紙では奥の方に居るとですよ
当初は自分がストックしている(と思っていた)フジミの絶盤キットをブラッシュアップするつもりでしたが、我が家のマウンテンサイクルを探しても無かった(多分過去に出店した旧車イベントで売ってしまった)ので、アオシマ(旧イマイ)のセダンのキットを改造して再現することにしたとです。
これが元キットのボディ
これを
こうして
こうすると、こうなるんですよ、奥さん。
GW中に部屋に籠って頑張って作った作例ですが、それよりも未だに根強い人気を持つハチロクの色々な面が表現された作例が目白押しの巻頭特集でございます。自分で作ることが前提の模型誌では珍しい、プリペイントモデルの記事もあったりして、実車好きも模型好きも双方にお勧めできる1冊です。皆様も是非お手元に。
model cars (モデルカーズ) 2018年 7月号 Vol.266
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: 雑誌
第29回モデラーズクラブ合同作品展に行く [模型]
オレはカントリーマンで行く!(レディ・プレイヤー・ワンを観たばっかなので....)
というわけで、前日の11日の金曜日に搬入をするため静岡に向かうわけですが、展示会場はその日までホビーショーの商談スペースだった処でして、段取り替えのため搬入開始時間は午後9時からとなっているとですよ。
そんなわけで午後8時過ぎに自分がホテルにチェックインした時に、ちょうど代表の畔蒜師匠もホテルにみえましたので、2台連んで会場のツインメッセに向かったとです。
金曜日は飾り台だけを設営ね。
主催者が今年は午後9時にならないと会場内にクルマを入れない事を徹底されたので、他のクルマと同じく暫く路上に停車して開始時間を待ち(オーバーヒートするかヒヤヒヤしたとです)、午後9時30分頃に荷物を降ろして搬入作業を開始したとです。まあ手慣れたものであっという間に作業は終了。会場を離れてホテル近くの居酒屋さんで軽く飲んでその日は終了です。
土曜日だけ富士山が見られました。ありがたやありがたや。
土曜日は午前7時にホテルを出て、会場の設営を再開します。
メンバーの作品を箱から出して、並べるとです。
展示した作品は、昨年の展示から1年間に自動車模型専門誌「モデルカーズ」の特集や連載に使用されたものが殆んどです。
展示した作品の中で一番来場者の気を引いたのは、たまたま畔蒜師匠と連作になったアオシマの楽プラのハスラー8連チャンですかね。ただ、見た目派手なモノがない我等クラブは基本スルーされがちなのが悲しいのう。
田宮会長が挨拶するの図
土曜日の開催時間後は、模型メーカー連合会主催の懇親パーティーが開催され、20回連続で出展されたクラブの表彰がありました。さてレプリが勤続(?)20年となるのはいつになる事やら。(それまでもつのかな?)
日曜日は午後から結構な雨が降る天候でしたが、来場者の勢いは変わりませんでした。
こんな感じ。
そいでもって、午後4時をもってホビーショーは終了。終了のアナウンスに出展者の拍手が被さってイベントは撤収モードに移ります。皆様手慣れたもので、あっという間に作品はケースに収められ、展示台は畳まれて会場から消えていきます。
我々も1時間程で撤収は完了。ツインメッセの駐車場で挨拶して解散です。ちょうど雨も激しい時で、エアコンの無いカントリーマンの窓は曇りまくりですよ、奥さん。
帰路につく前にJR静岡駅に向かい、お土産を買うと共に静岡ホビースクエアでその日まで開催されていた、モデルフィニッシャー北澤志朗さんの展示「組み立てる とは なにか」を観る。びしょ濡れになっても行って良かった。
午後7時ごろに東名高速に乗る頃には雨脚も収まり、特に視界不良に見舞われることもなく、午後11時までには無事四日市に戻りました。
クルマの後ろにあるモノは気にしない
今年も会場では多くの皆様のお世話になりました。そして、我々の展示に気を止めていただいた皆様、ありがとうございます。また次回は30回の記念の展示会となります。次回も皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
第29回モデラーズクラブ合同作品展参加のお知らせ [模型]
今週末の5月12日、13日は静岡県静岡市のツインメッセ静岡で、第57回静岡ホビーショーが一般公開されるとです。
昨年の開場の様子ですよ。
会場では模型メーカーの新製品が展示され、前半2日間(木、金)は業者招待日として、メーカーと販売店との活発な商談が行われ、後半2日間は、一般公開日として入場無料で開放、毎年全国から模型好きのジャンキーが集まるビッグイベントなのですよ、奥さん。
自衛隊の車輛も展示されるとです。
そして一般公開日と同時開催される第29回モデラーズクラブ合同作品展。
今回はアメリカ、中国、ヨーロッパからの参加もあわせ270以上のクラブが集結、展示作品数は約10,000点と、まさに御世辞無しに世界最大級の模型展示会なのですよ。
そこに、我らがレプリカンパニーも出展いたします。
もちろんこれも昨年の様子
場所は南館D57です。
メンバーの構成上、模型誌に掲載された作品が中心の展示となりますが、それ以外のプライベート作品も展示するとですよ。
私は基本ブースに滞在している筈なので、会場に来られた方はお気軽にお声をかけてくださいませ。
皆さんも一緒に模型三昧の週末を楽しみましょう!
るるぶ静岡 清水 浜名湖 富士山麓 伊豆’18 (るるぶ情報版(国内))
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2017/11/09
- メディア: Kindle版