レストア＆リペア

巷ではシルバーウィークという事で
やらお出かけだそら渋滞だと騒いでおりますが、
ノープランな私は特に旅行にも出かけず、
いつもよりゆっくり近所を徘徊するくらいでございます。

まあ
そんな気持ちの切り替えができないから
日々悶々としてしまうのよねん。
我ながら困った性格です。

そんなことを思いながらも
一昨日は以前購入したミニカーや完成させたキットで
色々やっちまった処をひたすらレストア＆リペアしておりました。

まずは
今月の某総合模型誌に掲載（されるよね）の作例が
家に戻って来たところ、アンテナが２本基部から折れていて
１本は無くなっていたので、作り直し。



製作時には根元はキットのパーツを使ったけど
今度はビーズとモデルスプリングで製作。（画像の右２本ね）
スプリングの弾力で力が逃げるようにしたので、
以前よりは扱いがしやすくなったかな？

んで
２本作って、完成品を入れるケースをひっくり返したら
もう１本が出てくるというのはお約束の展開．．．

次は昨年のコルモラーニのオートジャンブルで買った
ソリドのルノー１２のワゴンのミニカー。
絶版品にしては安いねと思ったら、タイヤのゴムの可塑剤の影響で
プラのホイールが融けていたのでした。


右側のホイールが溶けてぶくぶくしています。

それくらいなんとかなるわい、と
まともなホイールを型取りしてレジンで複製をしていたのですが、
ようやくメッキ調の塗料「SPAZ STIX」を吹いて、


ピースコンで吹くことを前提とした塗料でおます。


車軸は1.5mmの洋白線を切ってボディに取り付けまする。

んで、これはどうするかって？
もちろんそれ相応の価格で売るとですよ！！（ウソです）

お次は
こないだのオートモビルアート・エキシビジョン２００９に
なんとか間に合わせて展示したフジミのニューチンク。



なんか
屋根のFMアンテナが「貧弱、貧弱ぅ」なものだったので、
実車画像を（大きさだけ）参考にプラ板や0.5mmの洋白線で作り直し。

そして完成した直後「やった～（←ヒーロー）」とかいいながら
深夜に手に持って眺めていたら、
いつの間にかホイールに貼ったデカールが無くなっていたので
（そんな状態で展示していたわけですが）



メーカーに部品注文したデカールが届いたので、貼るとです。
同じ事繰り返して、結局３つ使って貼り直しました。
あまりホイールは触らないほうがよかですよ。


やっと本当に完成したのかな？（おひおひ）

最後にもうちょっとがんばって、
昨年の大磯ロングビーチでの
「ドキッ！クルマだらけの大水泳大会」（←ウソ）で
本当にポロリとやってしまって、どこかにいってしまった、
フジミの三菱キャンターのバックミラーを
これまたメーカーに
（チンクのデカールと一緒に）部品注文していたのが届いたので、
再度塗装して取り付ける。


右側のトラックの助手席側がなくなってました。

これで２台並べての展示が再び可能となりましたとさ。

タグ：模型 プラモデル フィアット ルノー キャンター