出張の帰り道

昨日は津市の本店に出張でした。
昼前に用事はなんとか済みまして、
津市内で昼食を食べた後、ぼちぼちと尾鷲に向かいました。

津市内にはむかしむかし、
桑名市と伊勢市を結んでいた「伊勢電気鉄道」の廃線跡が市道になっておりまして
地元の方々には通称「近鉄道路」と呼ばれております。
その近鉄道路が岩田川を渡る橋梁は鉄道橋をそのまま使ったものでして、
実際走ってみると、それがよく解るとです。

両側に壁が立っていて、幅が狭く感じますので結構不評なようですが、
私としては末永く残して欲しいですな。

昨日は全国的に強風が吹き荒れていたので、
御殿場海岸も荒れています。
それでも気温が高く、車内では暑くて上着を着たままでは汗をかくくらいでした。
そのせいか体の調子が変な感じでした。

近鉄道路を南下して、さらに１本西側の路地に移りますと
阿漕浦から八幡町にかけて、昔の伊勢街道の雰囲気が結構残っています。
ちょっとクルマから降りてパチリとな。

おまえ、そんな寄り道してないで素直に尾鷲に帰れ、と
メジロも怒っていますので、早々に退散しましたとさ。
（嘘です）