第２１回モデラーズクラブ合同作品展（その６）

続きましては四国高松で活動されている「高松ニッパーズ」さんの展示です。
会長のダッズ松本さんにはよく作例でご一緒になりまして
（３輪車特集のフジキャビンとかね）
とてもお世話になっておりまする。




並ばれている作品をよくよく見ると、結構手が入っていたり
スクラッチものがあったり、チョコレート（！！）があったりと、
思わず２度見をしてしまうものが多いのです。
勉強になります。





「Moｋeｊｏ」さんは模型を作る女子だけのクラブということで、
会場では常に注目の的でした。
クルマ限定のクラブではありませんが、
既に誌面等でご活躍の方ばかりなので、作品もすごいのばかりなのです。




その隣は「梅鉢製作所」さんの展示。



最近Ｆ１のキットがどんどん発売されているのですが、
あまり会場内で完成された姿を見かけなかったような気がしたのは
私だけでしょうか？
ここではそんな疑念を払拭するくらいたくさんのF1モデルを
拝見することができました。



フォンドメタルのキットなんてあったんですねえ。
すげえぜ。


まだ続く

タグ：模型 プラモデル 静岡 ホビーショー 合同展示会

コメント 2

自動車模型の世界。
こんなに凄くなってたんですね。
マルサンのダットサン1000、3台作りました。
本物そっくり、エンジンまである。
その感激をいまだに思い出します。
こういう展示会、見てみたいです。
模型雑誌をチェックすればいいんですね。
by emu310 (2010-06-08 06:39) 

emu310様
はい、もう模型の世界自体が恐ろしい方向に突き進んでおります。
「実物の再現」という方向は確かに王道とは思いますが、
その為の素材やら技術やらがどんどんハイレベルになってきて
逆に間口を狭めているという面も否めません。
なんとも難しいところです。
模型の展示会なら関東なら結構あるのではないでしょうか？
一度足をお運びされることをお勧めします。


by タナヤン (2010-06-09 13:01)