AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2008(その４)

そういや
今回の展示会で置かれている素晴らしい作品を
全然紹介していなかったので、ちょっとだけ紹介したいと思います。



爽やかな淡彩画で企業やペンションの広告に活躍する村瀬誠さんの作品。



カーマガジンの表紙を
某氏（伏せ字になってない）と入れ替わりで担当すればいいのに、と
思うのは私だけでしょうか？



テクニカルアート（透視図）で活躍中の山田ジローさんの新作は
ロータス・ヨーロッパ・スペシャル。
ウェブショップでお買い求めできるとです。



１０月に名古屋デザインセンターで個展が開かれる小出茂鐘画伯。
暖かみのある作品に来場者から「かわいい」との声が何度も聞かれました。



会場のノリタケの森で陶芸教室の講師をされている小島豪さんの作品。



丸っこい旧車のスタイルと焼き物の見事な調和でございます。



今回ゲストの大内誠氏の作品。
透視図は部分部分に描いてから結合させるのねと、
その課程を知れば知るほど驚きの連続でおます。



アルファロメオを中心とした版画で海外でも有名な牧田哲明さんは
大きなアルファのF１の油絵を持ってきてくださいました。
すげえぜ。



いつもオートモデラーの集いではお世話になります斎藤勉さんの
制作中のアルファロメオ・カングーロ。
その超絶技巧の全てを惜しみもなくさらけ出し、
来場者の皆様にそれを丁寧に解説されている姿にはもう感激しきりです。



この会を取り仕切ってくださった稲垣利治さんの切り絵の作品。
色々な仕事をこなしながらも新作を展示されております。
この場を借りまして御礼申し上げます。



今回初参加の針金アートの都築アキオさんの作品。
針金を曲げただけの表現でこんなことができるのかと、驚きの連続です。



モールトン欲しい。

カーグラフィックでフルスクラッチモデルの連載をされていた
水野秀夫さんの作品。
８月のカー＆ドライバーでも巻頭で作品が掲載されていたのが
タイムリーでしたね。



制作中の大きなディーノが完成するのが楽しみです。



クルマのイベントでお店を出して全国を走り回る馬場和実さんの作品。



デザインのセンスの良さと
こんな絵もイラレで描かれるのかというので２度びっくり！？
（もう驚いてばっかですね）



展示のほんの１部ですが、雰囲気は伝わりましたでしょうか？
今回こられなかった方も次回開催の際は是非足をお運び下さい。



「お待ちしております」

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